健康に思いをはせる
9月末にコロナに罹患、11月中頃まで咳の症状に苦しめられてました。
今回は時系列で振り返ります。
9月最後の土曜日の就寝前、喉に違和感を感じる。
生まれてこの方感じたことのない、なんというか……痰とは違う、でもなにかがへばりついてて気持ち悪い感覚。「これは風邪じゃない」とすぐ思ったものの、どうしようもないので寝ました。
翌日、起きて早々声が枯れてほぼ出ない。しかも、いつもと違う枯れ方。しかし、熱は平熱。
「でも休もう」とバイト先の社員に連絡を取るも、誰一人連絡が取れず。こういう日に限って、朝の出勤で、泣く泣く出勤。
結局朝9時ごろに出勤して、店長に連絡着いた(店に折り返し電話があった)のが15時(ちなみに退勤は17時)。
そのころには喉はほぼ死んでおり、その電話出るのもつらかった。そのまま早退。
帰宅して、早々に風呂に入り、晩ご飯も食べたあと、発熱。
寝ては1~2時間置きに起きて、飲み物飲んだり、尿意でトイレ行ったり。
フラフラになった翌朝、声がもう限界で代わりに旦那がバイト先に休む旨を連絡を入れてくれたが、旦那は朝から出勤のため、お義母さんに連絡を入れ、わたしの状況(「声が出ない」「熱があって朦朧としていて一人で病院に向かえない」)を説明してくれ、来てもらいました。
お義母さんがその日はたまたまお休みだったのが救いで……。発熱外来にすぐ連絡していただき、偶然にも近所にあるいつも通っている内科で受診してもらえました。
到着し、コロナとインフルの検査。検査結果を待っている約15分間、本当にしんどかった……。瞼が重いし、最悪なことに土曜日に生理が来てしまっていて、朝痛み止め飲む余裕もなかったため、下腹部が痛み、襲う吐き気。
なんとかこらえて、結果を聞きに、先生のもとへ。
「結論から言うと、コロナだねぇ」
パッドに置かれた検査キット。思い切りコロナ陽性にラインが入ってました。
コロナの陽性・陰性の検査は発症から一日経ってないと出来ないらしく、体調不良を感じ始めたからといってすぐやってもあまり意味がないとのこと。日曜日=病院が休みで、なにも手が打てなかったのが「すぐ病院行くマン」のわたしにとっては功を奏したっぽいです。
「あ、これ証拠になるから、写真撮るなら今撮影しといてねぇ」
職場によったらこの写真提出せな信用してもらんのやなぁ……。
吹き飛びそうな意識の中、撮影。
そのあと、このあと5日間の過ごし方の説明を受け、外に出た瞬間限界が来て倒れました。
熱というより、生理痛で……。トイレで看護師さんに介抱されながら、「ちょうど一昨日に生理になってて……」と説明すると「もう最悪やんかぁ……がんばりや……」と慰められてしまった。
薬もらって帰宅。お義母さんがゼリーやら経口補水液やらを差し入れしてもらい、旦那が帰って来るまで一人でただひたすら眠りました。
一つ幸運?だったのは、解熱剤飲めたことですね。わたしは前述のように痛みどめ飲まないと倒れるくらい生理痛がひどく、薬の飲み合わせによっては飲めなかったりするので。
解熱剤=痛みどめなので、本当に助かりました……。
旦那にはすぐLINEで連絡、バイト先にも「陽性だった」旨を伝えてもらい、ここから土曜日まで自宅療養することに。
この日はずっと熱下がらず。他の症状はみられませんでした。
2日目。※コロナ発症日(日曜日)を0日目とするので、病院に行った日が1日目となります。
熱はまだ高いまま。鼻づまりがひどくて、お義母さんに鼻うがいの「ハナノア」を買ってきてもらう。「ハナノア」するとかすかに鼻が通って楽になってました。
この日から徐々に味覚・嗅覚が弱り始めてるのを実感しはじめる。
3日目。
味覚・嗅覚が完全になくなる。微熱、喉痛い、鼻づまり、痰がとれない。
こんな状況でも食欲は旺盛。「牧場の朝ヨーグルト」「みかんゼリー」「インゼリー(マスカット味)」は特に美味しく感じた。
4日目。
このあたりで、熱は平熱、のどの痛みはなくなる。味覚・嗅覚異常は変わらず。喉の奥にへばりつく痰もとれず、鼻づまりがピーク。
ここまでは日記に書いてたので、それを書き写しました。
このあと、味覚・嗅覚異常、鼻づまりは療養最終日である土曜日までには治ってました。
が、土曜日辺りから咳が出始めました。
この咳が11月中旬まで続きます。1か月と少し。
地獄でしたね。療養期間も終わり熱もないからと出勤するもろく会話できず、肋骨は傷むし。一度眠ると咳が止まる点だけは安心したけど。結局咳止めもらいに2回ほど病院行きました。咳止め、全国的に切らしているみたいなニュースも見ていたから、もらえるか不安でしたが、無事もらえました。あ、でも1回目もらうとき、調剤薬局で「在庫ない」と断られて焦りましたが。
ここからはコロナ発症のちょうど一週間前に時間を巻き戻します。
レジで作業してた時に突然左の股関節からゴキゴキュみたいな異音と、骨がズレるような感覚。その場では問題なかったんですけど、帰宅後、ストレッチしようとあぐらをかくようなポーズをとった瞬間、声を上げ悶えるほどの激痛。すぐに病院へ。
レントゲン撮影するも、原因わからず。「ここから二週間様子見ても痛む・動かせないならMRIね」と言われたその一週間後コロナ発症。
熱が出ると左の股関節の痛みが倍増し、なにをしてなくても痛くて痛くて。
結局咳が少しおさまったのを見計らい、MRI撮るも原因不明。
今はかなり動かせるようになったものの、まだあぐらをかいたり、足を組むのがやや苦痛。
と、長々この二か月のボロボロ具合を文章にまとめました。
このサイトでぼちぼち日記書いたりしてはいましたが、実は中の人は満身創痍でしたという。
その上、バイト先の大学生アルバイトが2人ほどいるんですけど、2人ともどんどん「入れません」の日が増えてて、ゆっくり休息する日もなく。「わたしやフリーターのみんなも仕事以外の用事あるねんぞ!!!!」と思うけれども、まあ……学業は……大切やからね……。(バイトに精を出してたクソ大学生だった)
やっとこうして日記再開出来て良かった。また日記不定期に更新しますし、小説投稿もやるぞって話です。
みんな! 健康でいれることは幸せなことやぞ! 体調崩したら元も子もねぇっすよ!
もうわたしも若くないので、本当に気をつけていきたい……。ちなみにこないだの健康診断でついに「要経過観察」の項目も出ちゃったし……。みんな気をつけよう!
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