作品一覧

こちらのページでは、ホズミロザスケの作品を発表順に紹介しております。

基本的に「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」にて同じ内容を同時更新・投稿しております。

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【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ1作目】

投稿１作目。全47話。（サイトによって話数が違いますが、内容はすべて同じです）

喜志芸術大学・文芸学科一回生の神楽小路君彦(かぐらこうじ　きみひこ)は、教室に忘れた筆箱を渡されたのをきっかけに、同じ学科の同級生、佐野真綾（さの　まあや）に出会う。

ある日、人と関わることを嫌う神楽小路に、佐野は一緒に課題制作をしようと持ちかける。最初は断るも、しつこく誘ってくる佐野に折れた神楽小路は彼女と一緒に食堂のメニュー調査を始める。

佐野や同級生との交流を通じ、閉鎖的だった神楽小路の日常は少しずつ変わっていく。

※過去に「エブリスタ」「貸し本棚」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ2作目】

投稿2作目。全35話。

母親に監視・束縛され、自由のない生活を送っていた駿河総一郎（するが そういちろう）。

高校三年生の秋、母親の反対を押し切り、自分が一番行きたいと考えている喜志芸術大学・文芸学科を受験する。

入試当日、筆記用具を忘れてしまい涙を浮かべる隣の女子生徒・桂咲（かつら えみ）に筆記用具を貸すことに。

試験後に、咲から「筆記用具を貸してくれたお礼に」と食堂で食事を共にし、すぐに打ち解ける。

連絡先も交換しないまま別れたが、翌年の春、大学に合格した二人は再会する。

裏表がなく、笑顔を絶やさない咲に、駿河はしだいに惹かれていく。

※過去に「エブリスタ」「貸し本棚」にも掲載

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ3作目】

投稿3作目。全21話。

喜志芸術大学に通う女子大学生の桂咲（かつら えみ）には異性の友人が一人だけいる。駿河総一郎（するが そういちろう）だ。

同じ年齢、同じ学科、同じ趣味、そしてマンションの隣人ということもあり、いつも一緒にいる。ずっと友達だと思っていた咲は駿河とともに季節を重ねていくたび、感情の変化を感じるようになり……。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ4作目】

投稿4作目。全21話。

大学一回生の佐野真綾（さの　まあや）には、神楽小路君彦（かぐらこうじ　きみひこ）という大切な恋人が出来たばかり。

大学祭、初デート、ファーストキス……。

1作目『胃の中の君彦』内でハッピーエンドを迎えた二人が歩む、その先の物語。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ5作目】

投稿5作目。全15話。

高校一年生の佐野悠太（さの ゆうた）はある日初めてできた彼女・岸野深雪（きしの みゆき）に突然「距離を置こう」と言われてしまう。

理由がわからないまま、別れるかもしれない瀬戸際に立たされているそんな時、姉の真綾（まあや）に彼氏が出来、彼を家に招きたいという話になり……。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ6作目】

投稿6作目。全4章・全17話の短編集。

君彦・真綾・咲・総一郎の四人がそれぞれ主人公になります。

・第1章『First step』（全4話）

真綾の家に遊びに行くことになった君彦は、手土産に悩む。駿河に相談し、二人で買いに行き……。

・第2章 『Be with me』（全4話）

母親の監視から離れ、初めて迎える冬。冬休みの予定に心躍らせ、アルバイトに勤しむ総一郎であったが……。

・第3章 『First christmas』（全5話）

ケーキ屋でアルバイトをしている真綾は、目の回る日々を過ごしていた。クリスマス当日、アルバイトを終え、君彦に電話をかけると……？

・第4章 『Be with you』（全4話）

1/3は総一郎の誕生日。咲は君彦・真綾とともに総一郎に内緒で誕生日会を企てるが……。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ7作目】

投稿7作目。全7話、短編。

大学進学のため、この春に一人暮らしを始めた娘が正月に帰って来ない。その上、いつの間にか彼氏まで出来たと知る。

人見知りの娘になにがあったのか、居ても立っても居られなくなった父・仁志（ひとし）は、妻に内緒で娘の元へ行く。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ8作目】

投稿8作目。全5話、短編。

高校一年生の岸野深雪（きしの みゆき）は、彼氏の佐野悠太（さの ゆうた）から「姉・真綾（まあや）のバレンタインチョコづくりを手伝ってほしい」と頼まれ、快諾する。

その一方、昔から仲が良くない妹・深月（みつき）との関係に悩んでいた……。

※過去に「エブリスタ」にも掲載。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ9作目】

投稿9作目。全30話。

雑貨店で店長として働く木村は、ある日道案内した男性から、お礼として「黄色いフリージア」というバンドのライブチケットをもらう。

そのステージで、かつて思いを寄せていた同級生・金田（通称・ダダ）の姿を見つける。

終演後の楽屋で再会を果たすも、その後連絡を取り合うこともなく、それで終わりだと思っていた。しかし、突然、金田が勤務先に現れ……。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ10作目】

前作『【9】やりなおしの歌』の後日譚。

11月最後の大安の日。無事に婚姻届を提出した金田太介(カネダ タイスケ)と歌(ララ)。

晴れて夫婦になった二人の一日を軸に、太介はこれまでの人生を振り返っていく。

【「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ11作目】

1990年代。

女子高で教師をしている桂仁志（かつら ひとし）は、二年生の浅倉紗子（あさくら さえこ）から告白される。

その場で断るが、浅倉は一向に諦める気配がなく……。