自分とのたたかい

最近、仕事も、プライベートも、創作も、なにをどうしたいのかわからなくてずっと漠然とした不安に襲われててしんどい。

寒いから、疲れてるから、生理前だから、いろいろ理由をつけて自分を宥めてたけど、ずっと希死念慮が背中にぴたっとはりついてる。希死念慮に関しては小学校六年の時に、同級生の輪に入れず、引きこもったあたりからずっと手をつないで過ごしているとはいえ、いつまでもわたしを離してくれないのだった。


約10年前、25~26歳の時が一番きつかった。

せっかく担当ジャンルをもらえたのにうまくいかない、お付き合いしてた人と結婚するしないで揉める……というか、そもそもよく意見の相違で「わたしが悪い」と責め続けられる展開で辟易し、仲良くしてもらってた知人と疎遠になり(理由が未だにわからない。わたしがなにかしたんだろうな……とは思っている)、身近な友達や、さらに好きだった人(過去記事参照)も次々結婚し、創作は書けずにいた。

ある日早朝のアラームが鳴っても起きれず、ベッドに横になりながら職場に「今日は休みます」と連絡し、それが毎日になって、久しぶりに出勤すれば涙が止まらず、胃も痛み、ついには休職ではなく、退職を選んだ。あの時、職場の人にはとんでもなく迷惑をかけたなぁって今でも申し訳なく思う。

内科にも行ったし、精神内科にも行った。すべて「ストレスですね」の一言で片づけられてなんのために受診したのかと肩を落とした。お金は日に日に減っていき、この時、蔵書やグッズをかなり中古屋に売ってなんとか生きていた。

生きるためには働くしかない。

その一心だけで、苦しい心身を隠し、短期バイトも行って、就活もした。

結局その後書店に戻るんだけれど、次にやってきた新しい店長のパワハラでまた精神を壊し、退職。違う短期バイトやって、書店戻ったけど心身崩壊して退職して、また書店に戻り、今である。


戻りたくないんだよな。あの頃には。負けたくない負けたくない負けたくない。

でも、もういっそすべてが終わればと考えがよぎる。

だけどさぁ、自分の得てきた経験や読書の記録、創作する楽しさを捨てたくないんだよなぁ。

いつかは手放さなきゃいけないの、わかってるけど。今手放しては……。

そうやって食い止めている。

今年の初夏にブログでも書いた通り、生理痛のせいで意識失って金庫と床に頭ぶちつけて労災案件になった身のくせに、本当に図々しい我儘な人間だよわたしは。


本当にこの悩みたちに答えはあるのだろうか。来年どうなってるんだろう。とにかく今日は寝ることにする。

星降る夜明けのスワン

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